HAKU 北村 コラム 85「ライブの話」
普段は靴職人、北村です。
年末の話なんですけどね、行ってきたんですよ。
え? どこへって?
決まってるでしょ!!!
『プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 5th - Frontier』
にですよおおおおおおお!!!!!
説明しよう!
プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE とは、スマホ向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(通称プロセカ)』に登場するキャラクターたちが出演する3DCGによるリアルライブである!
簡単にいうと、ゲームのキャラが出演する、現実のライブイベントってことです。
「え……どゆこと???」
って思いましたか?
とりあえず下記URLから去年のLIVE映像をご覧ください。こんな感じです。
「プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 4th - Unison -」ダイジェスト映像
https://www.youtube.com/watch?v=Kc8vAd_Wk1M
そもそも! なぜこのライブに行ったのかと言いますと、娘(小4)がね、5歳のころからずーっとこのゲームやってるんですよ。
んで、僕は以前から
(娘も大きくなったし、そろそろ一緒にライブでも行きたいなー)
と思ってたんです。
そこで! 娘の趣味と一致するこのライブを選んだというわけです。
このライブ、ゲーム内の6つの音楽ユニットがそれぞれ演奏orダンスをするという構成になっております。
我が娘は「ワンダーランズ×ショータイム 」というユニットの「鳳えむ(おおとりえむ)と「初音ミク」が “推し” なのです!
プロセカ キャラクター紹介
https://pjsekai.sega.jp/character/unite04/index.html
※初音ミクは名前出てないですけど、1番右のキャラです。
……まあ「娘のために行く」みたいに書いちゃいましたけど、実際のところ僕も興味津々なんですよ。3DCGのライブなんて今まで見たことがないので!
この日のためにゲーム内の楽曲をしっかりと聴き込んできましたよおおお!!! 準備万端!!!
妻の分もチケット取るつもりだったんですけど、
「興味無いから1人で買い物しとくー」
というので、僕と娘だけでの参戦となりました。
当日は開演1時間半ほど前に到着。
なぜそんなに早く行ったのかと言うと、メイン会場とは別に、展示や物販を行うイベント会場が併設されており、そちらも見てみたかったからです。
建物内に入ると、さっそく声を出して盛り上がっている集団が目に入りました。
何事かと思えば、モニターに映し出されるMV(出演キャラが出てるやつ)に向かってペンライトを振り、コール&レスポンスしているご様子。
(ほほう……本番前に気分を盛り上げてるってことですか!?)
2人でその様子を見学。
しばらくすると、なんと娘が、
「おとうさん……リュックからペンライト出して」
って言ってきたんです。
(こ、こいつッ……! ライブ初参加なのに!?)
(やるんだな!? 今……! ここで!!!)
そう思いながら事前購入していた公式ペンライト(¥3,960)を手渡しました。
するとどうでしょう。
娘はすぐさまライトの色を画面に映るキャラのイメージカラーに設定し、集団の動きに合わせて振り始めたんですうううう!!!!
僕自身はこういうの気恥ずかしくて全然できないんですけど……思いましたね。
(こ、この子はライブを全力で楽しむ才能があるううううう!!!!)
と。
開演まで30分を切り、そろそろメイン会場の方に移動しようと思ったそのとき。
「あの……おとうさん」
「ん? どした?」
「あのね、たぶん、怒られると思うんだけど……」
「え!? なになに!?」
「ミクちゃんのぬいぐるみ無くしちゃった……」
(!!!!!!!!!)
実は娘、お気に入りの初音ミクのぬいぐるみを手に持って行動してたんですよ。会場内では参加者の多くが自分の推しキャラのグッズを身に着けてたんで、娘もそうしたかったのでしょう。しかし初めての体験で興奮し、ペンライトも振った結果、いつの間にか落としてしまっていたようなのです!!!
「で…でも、もうすぐライブ始まっちゃうし、とりあえず一旦移動しよっか……」
メイン会場への入場を済ませ、イスに座り開演を待つ我々。本来ならば気持ちも最高に高まっているはずなのに、どうしてもぬいぐるみのことが気になってしまう……
(このままじゃ娘も全力で楽しめないぞ……)
(開演までは……あと15分か……)
娘に言いました。
「……あのさ、おとうさん、やっぱりミクちゃん探してくるから、ここに一人で座っとける?」
娘がうなずくのを確認し、急いで外に出ました。
スタッフに落とし物のことを伝えると、拾得物保管センターがあるとのこと。
「それってライブ後でも大丈夫ですか?」
「イベント会場の方はもう閉まってしまうので、そちらで無くされたのなら今行かれたほうが……」
「えっ! わ、分かりました!」
すぐさまイベント会場へ。拾得物保管センターを発見した僕は、息を切らしながら、
「ハァハァ……あ、あのっ! ここで娘がえむちゃんのぬいぐるみを落としてしまってえええええ!」
と伝えました。
「どれくらいの大きさですか?」
「えっと、こっ、これくらいのサイズの……小さいやつですっ! えむちゃんの……あっ違った! えむちゃんじゃなくてミクちゃんでした!!! ワンダショの……ワンダーランズ×ショータイムの、ピエロみたいな恰好したミクちゃんのやつですぅううううう!!!」
(ああああああ!!! 焦りすぎてミクちゃんじゃなくて、えむちゃんって言っちゃったあ! しかも、一見、娘に同行してきただけの何も知らないお父さんかと思わせておいて、ユニット名を略称で呼ぶほど詳しい、ハァハァ言いながら「えむちゃん!」とか「ミクちゃん!」とか、女の子をちゃん付けで呼ぶ怪しいおじさんになってしまったああああああ!!!!!)
「こちらでしょうか?」
「ああっ! そ、それですうううううッ!!!!」
……………
………
…
開演ギリギリで戻ることに成功。
心配事が無くなった娘は全力で楽しむことができたようです(終始ペンライトを振ってました)
ちなみにライブはめちゃくちゃ最高でした。3DCGのキャラは謎の技術で本当にその場にいるように見えるし、演奏は生バンドで迫力あるし、レーザーとか炎とか煙とかの演出も派手で、最後はバーン!って会場一面に銀テープが打ち出されてさあ!
……すぅ(深呼吸)
セットリストも熱すぎでしょおおおお!!! 1曲目はレオニ(Leo/need)の『その音が鳴るなら』でさあ! やっぱレオニはバンドユニットだからこういう「いかにもバンド!」って曲は映えるよねえ! んでワンダショ(ワンダーランズ×ショータイム)の1曲目が『混沌ブギ』でしょ!? いやあ、これやってくれると思ってなかったなあ! 人気曲だしダンスも面白いよおお! ビビバス(Vivid BAD SQUAD)は『春嵐』ときましたか! バンドアレンジで聴くと最初、春嵐だと気付かなかったんだよね! TOOBOEのjohnさん作曲だし、かっこいいよねえ! んで、モモジャン(MORE MORE JUMP !)の『オーバーライド』に、ニーゴ(25時、ナイトコードで。)の『キティ』ね! どちらも事前に聴き込んでた曲だから嬉しすぎいいいい!!! 何よりラストの『サイバーパンクデッドボーイ』→『キラー』→『ULTRA C』の流れヤバすぎ!!! 会場揺れたって! マジでええええええええ!!!!!! のおおおおおおおお!!!!!!
……来年も行きます!!!
以上、プロセカに詳しくなりすぎている北村がお送りしました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。