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HAKU 北村 コラム 43「グミの話」

普段は靴職人、北村です。

みなさーん!

『地球グミ』知ってますかあー!!!

説明しよう!

地球グミとは……

1)ドイツのMEDERER社(メダラー社)が販売しているお菓子で、

2)地球のかたちをした水色のグミの中に、

3)マグマをイメージした赤いストロベリーソースが詰まっているという、

ただそれだけのグミです!

↓こんなの
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4000512364863

現在SNS等で人気のため入手困難となっており、Amazon等でもプレミア価格で販売されている品物なんですぅー!

※正式名称は『トローリ プラネットグミ』と言うそうです。

例にもれず、我が娘(6歳)もYouTubeの動画を観ては、

「食べたい! 食べたい!」

と言うとるわけです。

とは言え、KALDIもPLAZAもヴィレッジヴァンガードもドンキも無い我が丹波市で売ってるわけも無く、せいぜいスーパーでHARIBO(ハリボー)のちょっと変わったグミを買うくらいだったんですぅ……

いや、正確に言いますと、

「売ってはいない」んですけど、

「あるにはある」んですよ……地球グミ。

どこにあるかって?

クレーンゲームの景品としてですよぉ!

スーパーのゲームセンターに子供向けの小さいクレーンゲーム(ミニクレ)が8台くらい並んで設置してあるんですぅー!

以前は小さいぬいぐるみとか、アクセサリーとかが景品だったんですけど、ゲーセン側も

「これは儲かる!」

と思ったんでしょうなあ! 今や8台ぜーんぶ海外グミが景品となっております!

しかもね、地球グミって直径約3cmのグミが4個入りで¥500くらいなんですけどね、景品は1個ずつバラで配置してあるんです!

地球グミって1つ1つ丸いプラスチックの容器に入ってるんです。ツルツルすべりますよね?

で、クレーンって爪が3本なんですよ。不安定よね?

さらに、今のクレーンゲームは「確率機」って言って「設定された金額に達したタイミングでのみアームパワーが強くなる」仕様なんですよおおお!!!

アームパワーが強くなるタイミングのときに、ツルツルの球体を、3本爪のアームで掴んで、落とさないように取出口まで運ぶって……どんだけ難易度が高いんやあああ!!!

詐欺まがいやろうがあああ!!!

実際ね、たくさんの子供たちがこのクレーンゲームに挑戦してますけどね、まあ取れてないんですよ。

……おい! ゲームセンター! 

幼い子供たちから巻き上げた金で食べる飯はうまいですかああ!!!

なあ?!!!

品薄で手に入らないお菓子を仕入れて、1つ1つバラしたのちにクレーンゲームに入れて、淡い期待と共に投入された100円玉をかき集めてさあ!

儲かってまっかあ?!!

なあ!!!!!

さらに悪いことにはね、たまーに取れおるんですよ。グミが!

ウチの子もね、取れたこともあるんです!

同じトローリの『ポップアイグミ(通称目玉グミ)』とか、これまた人気の『哺乳瓶グミ』とかね!

↓ポップアイグミ
https://www.kaldi.co.jp/ec/pro/disp/1/4000512363729

↓哺乳瓶グミ
https://getnews.jp/archives/3252098

なかなか取れないからこそ、取れたときの喜びもひとしおみたいです。

上手いこと設定しとんなあ! ゲームセンターさんよお!!

とまあ、こんな感じでグミに振り回される日々が続いているわけです。

そんな折、ちょっと大きめのイオンに行ったんです。

そこには海外の食材を売ってるお店がテナントとして入ってるんですけど、入店するとすぐに見たことあるようなパッケージが目に入りました。

娘も気付いたようで、一緒に叫びました。

「えっ!? 地球グミ?!!!」

近づいて手に取り確認。すると、

「違う……『アースグミ』……だと……???」

なんということでしょう。それは地球グミのパクリ商品『アースグミ(中国製)』だったのです!

「これ、偽物のやつだね……」

娘に伝えると、

「うん、でも買いたいなー」

そう言って自分のお財布(おしりたんていの形をしている)から¥540を取り出し、レジに向かったのでした。

最初は20袋ほどあったアースグミも、小一時間ほど後には残り3袋となっており、類似品とはいえ需要の高さがうかがえました。それを見た娘が、

「あっ! にせものの地球グミ、もうこんだけになってるよ!」

と大声で叫んでいました。

家に帰って食べたアースグミは予想に反して、普通においしかったです。

でも、いつか娘に本物の……本物の地球グミを……

食べさせてあ”げだい”っ!!!(泣)

などと思った、そんな夏の日でした。

以上、カバヤの『ピュアラルグミ』が好きな北村がお送りしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。