HAKU 北村 コラム 37「短編の話3」
普段は靴職人、北村です。
日頃からコラムアイデアをメモしてるんですけど、長い文章にするほどでも無いなあというネタが結構あるんです。
今回はそんなやつを消化していきたいと思います(3回目です)。
(1)妻とアンパンマンの話
僕「アンパンマンって少し欠けたらすぐ顔交換するから食品ロスが多いんだよなー」
妻「あとでスタッフが美味しくいただいとるんちゃうか?」
(2)混色の話
例えば「青」と「黄」を混ぜたら「緑」になりますけど、なぜそうなるのかがいまいちピンと来ないんですよ。色が見える仕組みは光の反射と吸収によることは知ってるんですけど、上手くイメージ出来ないので非常にもやもやしております。
(3)ハレルヤの話
「ハレルヤ」って言葉、歌の歌詞とかでよく出てきますけど、普段使うことないし、意味もよく知らないし、「晴れるや」と掛けるのも多すぎるなあと考えております。
※ハレルヤ(hallelujah)
《主をほめ賛えよ、の意》旧約聖書の詩篇で、神を賛美し、喜びを表す語。キリスト教会の聖歌・賛美歌に用いられる。アレルヤ。
出典:小学館/デジタル大辞泉
(4)ダーリンの話
「ダーリン」って言葉、歌の歌詞とかでよく出てきますけど、普段使うことないし、意味もよく知らないし、いやマジでラムちゃん以外使ってるとこ見たことないよなあ……などと考えております。
※ダーリン(darling)
最愛の人の意。夫婦や恋人どうしの間で相手に呼びかけるときなどに用いる語。
出典:小学館/デジタル大辞泉
(5)りんごの蜜の話
りんごの蜜って、蜜じゃないし、甘くも無いし、剥くときに全部くり抜いちゃう位置にあるよね。
(6)数学の話
数学が苦手で「三角関数(sin,cos,tan)」とか「虚数(i)」とか「対数(log)」とか「数列(Σ)」とか、当時もほとんど理解できなかったし、今も何のことなのかさっぱりなんですけど、いつかはこいつらに向き合わねばならないと考えております(44歳)。
(7)ピンホールカメラの話
ピンホールカメラの原理として「ピンホールを通って映し出される光は上下が逆さまになる」と説明されても、毎回
「なんでやああ!!! それただの穴やろうがあああ!!!」
となってしまい、脳が物理現象を素直に受け入れられないんですけど、皆さんはどうですか?
すイエんサー「スタッフによる解説【ピンホール現象】」
https://www.nhk.or.jp/suiensaa-blog/n004/315017.html
(8)数え年の話
「数え年」って何となく「実年齢に1歳足しとけばええやろ」くらいにしか思ってなかったんですけど、
1)生まれた年を「1歳」と数える
2)正月(1月1日)が来ると歳をとる
という仕組みを知り、
「昔の日本人はみんな一緒に歳をとってたのかあ。それも何か楽しいかもなあ」
と思いました。
(9)1人マンデラ効果の話
福岡の小学校に通っていた頃の話。
ある時期に大量発生する毛虫がいまして、その季節になると通学路にうじゃうじゃいるんです。
で、その毛虫ってのが、身体の前半分が赤、後ろ半分が青、頭とお尻が黄色という珍妙なビジュアルでとても印象に残ってたんですけど、インターネットで調べても画像は出てこないし、当時の友人に訊いても「知らない」との答え。毎日一緒に登校していた弟でさえも「毛虫がいたのは覚えてるけど、そんな色じゃなかったやろ?」と言うんです。
「たぶんこれじゃない?」と言って見せてくれたのはなんと「全体が黒でオレンジの斑点のある毛虫」の画像でした。
「えー、そうだっけ……そう言われるとそうだった気もするけど……う~ん……」
※マンデラ効果(英: Mandela Effect)
事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。当時存命中だった南アフリカの指導者ネルソン・マンデラについて、1980年代に獄中死していたという記憶を持つ人が大勢現れたことに由来する造語で、それ以外の事例に対しても広く用いられている
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(10)バニラモナカジャンボの話
『チョコモナカジャンボ』は美味い。モナカの部分が異常にパリパリのときもあれば、若干ふにゃふにゃのときもあるがどちらも美味い。
チョコモナカジャンボを買うとき、その隣には往々にして『バニラモナカジャンボ』が並んでいる。バニラモナカジャンボは中央部分にチョコレートが入っていない。
なぜ美味しいチョコモナカジャンボからわざわざチョコを取り除き、ただのアイスモナカに成り下がった商品を売るのか? そう考える人も多いだろう。
バニラモナカジャンボ=(チョコモナカジャンボ)ー(チョコ)
こう考えていたのでは、その答えには辿り着けない。一歩踏み出して、実際にバニラモナカジャンボを買った者にだけ真実の扉は開かれるのである。
そう、バニラモナカジャンボはチョコモナカジャンボからチョコを取り除いただけのものでは無い。
まず、チョコモナカジャンボが「アイスミルク」規格であるのに対し、バニラモナカジャンボは「アイスクリーム」規格である。アイスクリーム規格であるバニラモナカジャンボは、よりリッチで濃厚なミルク感を楽しめる。
次に、モナカとアイスが接する部分、驚かれるかもしれないがここにはなんとホワイトチョコレートの層が存在するのである。
これにより、バニラアイスにほんのりミルキーな甘さが加わって極上のハーモニーを奏でているのだ。
ここまで読んだあなたなら、このあとにすべきことはもうお分かりだろう。
一歩踏み出して、実際にバニラモナカジャンボを買った者にだけ真実の扉は開かれるのである。
以上、PARM(パルム)も大好きな北村がお送りしました。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。