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HAKU 北村 コラム 35「短編の話2」

普段は靴職人、北村です。

日頃からコラムアイデアをメモしてるんですけど、長い文章にするほどでも無いなあというネタが結構あるんです。

今回はそんなやつを消化していきたいと思います(2回目です)。

(1)妻とAndroidスマホの話

ファーウェイのスマホを使ってる2人がスマホを買い替える話。

僕「どれにする? オレは安くて高性能なシャオミのやつにしたけど」

妻「もう中国とかのメーカーは嫌や!」

僕「うーん……じゃあGoogleのPixelは?」

妻「ええな!」

僕「はい、これが価格.comでの評価ね」

妻「おっ! レビューで “やっと中華スマホ卒業” って書いとる人おるで!」

僕「いや、別に卒業せんでもええやろ……」

妻「 “中華スマホであることを人にバレないように苦心していました。ですがこのスマホにして、会社で堂々と机の上に置くことができるようになりました” やって。わかるぅ〜(笑)」

僕「 」

妻「 “参考になった” のボタン押しとこ。」

僕「 」

(2)左右の話

書き順、「右はノ→ー→ロ、左は一→ノ→エ」と習って、当時は「へえーおもしろいなあ!」と驚いたんですけど、気付けばどちらも「一→ノ」の順で書いていました。

(3)娘とYouTubeの話

娘(5歳)が例に漏れず「ユーチューバーになりたい!」と言い出したので「なんで?」と訊くと、

「だって動画作ってる人も楽しいし、見てる人も楽しいから!」

と、制作者と視聴者の2つの視点からのメリットを考慮しており、

「ご、5歳なのに……かしこっ!」

って思いました。

(4)柔軟剤の話

洗濯のときに使う柔軟剤、どういうメカニズムで柔らかく仕上がるのか気になったので調べてみた結果、予想外に難しすぎて全く理解できなかったので皆さんも一緒にこの敗北感を味わってください。

花王「Q. 柔軟仕上げ剤の成分と働きは?」
https://www.kao.com/jp/qa/detail/16543/

(5)あくまでもの話

「あくまでも」という言葉、子供の頃から何となく「悪魔でも」というイメージを持っており、実際には「飽くまでも」と書くと知った現在でさえも、やっぱりデーモン感を伴って使用してしまいますねえ。

(6)変質者の話

※へんしつ‐しゃ【変質者】〘名〙

1) 精神病には至らないまでも、正常な人と異なって気質や性格に異常が認められる者。〔現代新語辞典(1919)〕

2) 犯罪ないし反社会的行動を引き起こす性格の者。

3) 性的な行動の上で異常な者。

出典:精選版 日本国語大辞典

「変質者」って言葉なんですけど、辞書で調べても「正常」と「異常」の定義も境界も示されておらず、多数の枠から外れた者を「変質」だと捉えるのはこれからのご時世厳しくなってくるのでは? と予想しております。

上記1と2と3が同じ言葉で表されるのは、個人的には違和感があります。

(7)悪夢の話

ホラーな夢は全然見ないんですけど、未だに

「夏休みの宿題をせずに新学期を迎え、その後もずっと提出しないままにする夢」

「受験が近いのにどう考えても勉強が間に合わないため、半ばあきらめてしまう夢」

を見ることがあり、起きたときにぐったりしてしまいます(44歳)。

(8)俳句の話

学校の授業で俳句を習ったときは「なんやこれ……何が面白いんや……?」と思ったんですけど、ダウンタウンの浜ちゃんが司会してる『プレバト!!』って番組で、夏井いつき先生が解説してるのを見て、

「俳句とは、五七五の言葉によって映像、カメラワーク、詠み人の心情を表現することが可能であり、これは昔の人にとってのYouTube動画だったのではないか?」

と思うに至りました。

(9)黄金比の話

美術の解説とかで、

「この部分に黄金比が使われてます」

って言われても、

「本当に? 何か無理矢理合わせてない?」

と思ってしまいます。

※黄金比(おうごん‐ひ)
線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。1対1.618をいう。古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。外中比。中外比。

出典:小学館/デジタル大辞泉

(10)知識の外部メディア化の話

前々から思ってるんですけど、受験って

「本&スマホ持ち込み可」

にしたらどうなんですかねー?

数学の計算なんて暗算でやる必要性は低いし、いろんな知識にしたって本やインターネットからその都度参照できれば済む話だと思うんですよ。

知識は必ずしも身体的内部に留めておく必要はなく、本やインターネット等の形で身体の外部に持っておいても良いはずです。というか世の大体の人はそうしているんですよ。

それなのになぜ受験の時だけ己の身体ひとつで勝負させるのか? この点をとても疑問に思うんですよ! 僕はねっ!

例えば、数学的思考やひらめきの才能はあるけど、暗算は苦手って人もいるでしょう?
この人は数学の才能が無いってことになります? ならないでしょうがああ!!! 

計算部分は計算機で補えばいいだけの話でしょうがああ!!! うおおおお!!!

でもね! 現在の受験システムだとこういう人が評価されにくいのではないですかあああ!!!

地理歴史とかもそうですよ! 暗記力なんて個人差が大きいのにそれだけで勝負させる意味あるんですかねえ!!! 1人1台スマホ持ってるこの時代にいいい!!!

「でもそれだとスマホとか本とか持ってない人が不利になるんじゃ……」

っていうそこのあなた! 現状でもそろばん習ってた人とか帰国子女で英語喋れる人とかが有利なシステムになってるでしょうがあああ!!!

まずね! スマホや本で必要な情報を入手する技術は「必修科目」として学校で教えるべし!!!

んでスマホ持ってない人には受験時に行政が貸し出すとかしたらどうなんですかあああ!!!

うおおお!! 俺は怒っているぞおお!!!

(11)神様の話

おならに色がついてたら、おならをしたときに恥ずかしいなあ。おならに色がついていないのは神様の慈悲だなあ……

と思ったんですけど、本当に慈悲深かったらそもそもおならに臭いをつけないだろうなあと考え直し、「神よ……」と思いました。

以上、おならに色をつけるならピンクかなあと思う北村がお送りしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。