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HAKU 北村 コラム 20「マネーの話」

普段は靴職人、北村です。

なんかさー、お金持ちの豪邸を紹介するテレビ番組ってあるじゃないですか?
あれどう思います? 皆さん好きですか?

僕ね! 大大大大大嫌いなんですよっ!!!
嫌いな理由? 言わなくても分かるでしょ!

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> 僕がお金持ってないから! <
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ですよ!(泣)

番組作ってる人に訊きたいんですけどね、金の無い人間に富豪の生活を見せて、

「わあ、すごいなあ! 世の中にはこんな人がいるんだなあ! 憧れちゃうなあ!」

とか言って、きゃっきゃと面白がると思っているのか?

そんなわけないでしょうがあああ!!!
うおおお!! ぶちころすぞおおお!!!!

妬みしか生じないんですけどおおお!!!

どうせさ、テレビ局のプロデューサー的な人ってお金いっぱいもらってるんでしょ!?(知らんけど!)

まあそんな人間からしたら、

「いやあ、お金持ちってすごいなあ!(まあ僕もそこそこお金持ってるんだけどね、ハハッ)」

ってな感じで番組を観れるんでしょうなあ!

富豪というほどではない……けれども「自分は上位クラスの収入がある人間」と自覚してないと、こんな番組作れませんよなあ!

なあ!!!

もうね、僕の気持ちを分かってくれるのは、安月給で働いてるテレビ局の下請け制作会社の契約社員の人とかだけなんですよ!(知らんけど!)

お金が欲しい! お金が欲しいよお!(泣)
それも1億円くらい!!!

……えーそんなわけでね、考えましたよ。
誰もが1億円を手に入れてお金持ちになれる方法を! どんな方法かって?

ヒント:日本の人口は1億2,500万人くらい

そうです!

みんなから1円ずつ集めれば、それだけで1億2,500万円ってことです!
その1億2,500万円を誰かにあげれば、瞬時にお金持ちが誕生するってことなんですよ!(はい、誰もが小学生のときに一度は考えるやつ~)

例えば、

1)毎日1円ずつ集める
2)集めた1億2,500万円を抽選で1人に渡す
3)1年間繰り返すと365人のお金持ちが誕生

やったぜ!
1年で365人が1億2,500万円を手にすることができました!

貰えなかった人は365円の損失なんですけど、大金獲得のチャンスと引き換えだと考えれば安いものでしょう!

ちなみに平成30年度の1億円以上の宝くじ当せん本数は、294本だったそうです。

宝くじ公式サイト「平成30年度当せん本数」
https://www.takarakuji-official.jp/news/recent/?newsId=191107

これと比較すると、1人当たり年間365円の費用で365人が1億2,500万円をもらえるというのは良い数字なのではないでしょうか!

最近はサブスクリプション方式のサービスが増えており、何かの利用料金に月額500円とか1,000円とか払ってる人も多いですよね。

個人的には月額300円(3人家族だと月額900円)くらいであれば、1億2,500万円のチャンスと引き換えに払っても良いかと思います。

つまり、先ほどは月額30円で試算しましたが、その10倍(月額300円)でもこの計画が実行できるのではないかと!

毎日10円ずつみんなから集めて、1億2,500万円をゲットする人を年間3,650人生み出すということです!

この条件で10年ごとの当選人数(カッコ内は割合)を表すと以下のようになります。

10年  36,500人(3,424人に1人)
20年  73,000人(1,712人に1人)
30年 109,500人(1,141人に1人)
40年 146,000人(856人に1人)
50年 182,500人(684人に1人)
60年 219,000人(570人に1人)

なお、1人当たりの費用は以下のとおり。

10年  36,500円
20年  73,000円
30年 109,500円
40年 146,000円
50年 182,500円
60年 219,000円

あれ? う、うーん……。微妙かなあ……
60年で219,000円払うと、570人に1人が1億2,500万円ゲットってことかあ……

集める金額を1日1,000円に増やすと、
60年で21,900,000円の支払いで、5.7人に1人が1億2,500万円ゲット。お、いいぞ!

1日5,708円にすると、60年で125,005,200円の支払いとなり……おや?
な、なんと全ての国民が1億2,500万円ゲットおおおおお!!!!!

うおおおお!!! や……やったあー!
ついに全ての国民が1億2,500万円を手に入れたぞおおお!!!
夢が叶ったあああああ!!!!!

……………
………

お気づきだろうか?

全ての国民が1億2,500万円を得るためには、
全ての国民が1億2,500万円を支払わなければならないという事実に。

以上、「誰もが考えるが実行されないこと」には「されない理由」があることを知った北村がお送りしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。