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HAKU 北村 コラム 12「武器の話」

普段は靴職人、北村です。

みなさーん!
好きな武器は何ですかーっ!!!???

え?え? そんなもの無いって!?

いやいやいや……!

「好きな食べ物は何ですか?」
「好きな色は何ですか?」

の次くらいに来る質問でしょう?
「好きな武器はなんですか?」

で、そのあと、

「実在の武器派?」
「架空の武器派?」

って訊かれますよね?
僕はねー「架空の武器派」なんですよおー!

そんなわけでね、今回は「僕が好きな架空の武器」をランキング形式でご紹介したいと思います!(勝手にやっていきます)

第3位「クサナギ」〜『魍魎戦記MADARA』より

※(聖剣)クサナギ:『魍魎戦記MADARA』4巻より引用

まず『魍魎戦記MADARA』についてざっくり説明しますと、今から30年くらい前に「マル勝ファミコン」というゲーム雑誌で連載されていたファンタジー漫画であります。作者は田島昭宇。

主人公「マダラ」は生まれた直後、化け物達に身体を奪われてしまいます。失った身体を取り戻すため、武器が仕込まれた機械の身体を身につけ化け物退治の旅に出るという、手塚治虫の『どろろ』オマージュ的な作品となっております。

マダラが旅立つときに持ってる剣がこの「(聖剣)クサナギ」なんですねー。
あと、これと対になる「魔剣クサナギ」ってのも登場します。

※魔剣クサナギ:『魍魎戦記MADARA』3巻より引用

物語中盤、マダラの兄であり敵である「影王」ってキャラが出てくるんですけど、こいつにクサナギを奪われちゃうんです。

マダラは魔剣の方のクサナギを使うことになるんですけど、敵方が “聖剣” を持ち、主人公が “魔剣” を持つという展開にグッとくるんですよおおおお!!!(中二感)

ちなみに最終的には2つの剣が合体して1つになっちゃいますううう!!!んごごごごご!!!!!

第2位「赤いコンドル」〜『三つ目がとおる』より

※赤いコンドル:手塚治虫漫画全集『三つ目がとおる』7巻より引用

『三つ目がとおる』は手塚治虫作の漫画です。「三つ目族」の末裔である主人公「写楽保介」が、ヒロインの「和登さん」と共に超古代文明の謎を解き明かしていく内容となっております。

三つ目族の遺産であり、その王族だけが扱うことのできる武器、それが「赤いコンドル」なのです!

何がかっこいいって、このネーミングですよ。だって “赤いコンドル” ですよ!?
姿をそのまま形容しただけの名前、くぅー!しびれるぅ!!!

デザインもね、文句の付けどころが無いですよ! 普通こんな形考えつきますかね? 手塚先生の凄さをあらためて感じた次第であります!

アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマクぅぅ!!!
あ、これ赤いコンドルを召還するときの呪文ね。

第1位「獣の槍」〜『うしおととら』より

https://www.youtube.com/embed/sOlvF6MiDTY
※TVアニメ「うしおととら」PV

『うしおととら』は藤田和日郎作の漫画です。主人公の「蒼月潮」と妖怪である「とら」が、最強最悪の妖怪「白面の者」と戦うストーリーとなっております。

潮の持っている武器が「獣の槍」という伝説の槍なんですけど、この漫画ね、何がすごいってこの槍にまつわるストーリーがとてつもなく重厚なんですよおおお!!!

物語が進むにつれ、この槍がどうやって誕生したのかが明らかになるんですけど、もうね、読んだとき僕は泣きましたよ! 2000年以上前の中国、とある人物によって妖怪を滅ぼすためだけに作られたこの槍。それが幾人もの継承者を経て、時代も場所も越えて主人公に受け継がれとるわけですよ!!!
こんなにも多くの人の思いを宿した武器が他にあったでしょうかっ!!!

あとね、 “獣の” という名前のとおり、この槍は扱う者を徐々に獣に変えていくんですねー。何かと引き換えに大きな力を得るという設定、これも心惹かれますし、物語の重要な伏線になっているんですよ。こういうところも1位の理由とさせていただきました!

番外編「立体機動装置」〜『進撃の巨人』より

https://www.youtube.com/embed/KKzmOh4SuBc
※TVアニメ「進撃の巨人」PV

1位〜3位、全部古い漫画ばっかりじゃねーか!!!という方のために、最近の漫画からも選出しておきましょう。

これは皆さんご存知でしょう!『進撃の巨人』。諫山創の超大ヒット漫画です。一応あらすじを書きますと、突如あらわれた巨人によって絶滅寸前に追い込まれた人類がその巨人に戦いを挑むといった内容です。

で、巨人と戦うために開発された武器がこの「立体機動装置」です。
これね……最初に見たとき、まずそのネーミングに度肝抜かれましたね。

「りったい、きどう、そうち!」

要は巨人を相手にするため、前後左右だけでなく上下に移動する必要があるんですけど、それに「立体機動」という名称を与えてリアリティを持たせているわけです!

「総員!立体機動に移れ!」

という掛け声とともに、兵士たちが装置のワイヤーでビュンビュン上空へ飛んで行くんですよ。物理的にはあり得ない仕組みなんですけど、本当に存在するかのように感じちゃうんですねー。

ちなみに海外でも『進撃の巨人』は大人気なんですけど、この「立体機動装置」が何て訳されているのか気になったんで調べてみました。

答え:「3D Manever Gear」

うーん……これ立体機動感出てるのかなあ。分かんないですけど(笑)

漫画はもちろん良いですけど、立体機動の動きが観られるアニメ版がおすすめです!
dアニメストア等で観られるようなので気になった方はぜひご覧ください!

以上、最後はドコモの回し者みたいになってしまった北村がお送りしました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。